やすえにっき

車とかバイクがすきなオタクのメモ書きです。

ウマ娘で競馬を知ったおたくクンの2021有馬記念大予想

う〜〜〜〜〜うまだっち!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

有馬記念真面目に予想しました。

 

 

・展開
今回の有馬記念は、2頭の逃げ馬が運命を握っていると言える。
その2頭とは、②パンサラッサと⑯タイトルホルダーだ。
パンサラッサに関しては、調教師も逃げを匂わせるコメントをしており、尚且つ前走と前々走を大逃げで制しているだけに、逃げの一手と考えるのが普通だろう。内枠の有利を活かしてハナを奪い後続を離して逃げると思われる。
また、タイトルホルダーは過去10年で一度も馬券になっていない大外16番に収まった。絶望的なデータではあるが、揉まれることを嫌うこの馬に関しては下手に内に収まるよりは良かったかもしれない。大外から押してパンサラッサの後ろにつける。ハイペース逃げ適性は未知数だが、菊花賞を見るにパンサラッサと競るようなペースは遠慮したいタイプだろう。

この2頭がハナを奪っての3番手以降だが、先行適性のある馬のうち、ペースを握りたい馬が来るはずだ。シャドウディーヴァあたりはここを狙ってくるだろう。クロノジェネシスエフフォーリア辺りの有力所がこれに続く。エフフォーリアの方が外からのスタートだが、内から抜け出しでも勝ちパターンになるクロノジェネシスとある程度外目を抜けてきても足を使えるエフフォーリアの思惑は一致するはずで、ここら辺は固まると思われる。
この後ろにディープボンドアリストテレスが来る。ディープボンドはフォワ賞アリストテレスはJCを逃げただけに、逃げ癖が付いていないか不安ではあるが、2頭ともそのレースとは鞍上が違うため押してまで逃げることはないだろう。
ここらへんにウインキートスが来る。もしかしたら上の2頭に割り込む形、または前に出るかもしれない。ディープボンドの外で併せる形でアリストテレスの前に出れればベストか。

この後ろにステラヴェローチェペルシアンナイトモズベッロ。モズベッロは消耗戦に滅法強く、序盤はかなり消極的な競馬をすると思われる。ステラヴェローチェは追い込みとは言わないまでも後ろからの差しを心情とするだけに、内枠の馬が相手で外の進路を取りやすいこの辺りを狙ってくるはずだ。
この後ろにユーキャンスマイル。そして追い込み勢のアサマノイタズラアカイイト

ここに名前を出していないメロディーレーンキセキは、「どう動くか分からない馬」であるため外した。また、この2頭の動きもレースを握ることになる。

メロディーレーンは、確かに人気だが、出場馬の中でも実力が下位にあるのは否めない。前走3勝クラスの古都ステークスでは先行策を取って見事勝ち切った。鞍上は変わらないために今回も先行策を取る可能性が高いが、後続馬としては、下がってくるメロディーレーンの後ろにつけることは避けたいため、位置取りが今ひとつ読めない。3番手追走ということもあるかもしれないが、ここはゲートが開いてみないと分からない。
また、キセキも本来は逃げ馬である。近年はゲートに難を抱えているため後方からの競馬に終始しているが、18年JCではアーモンドアイの世界レコードに肉薄する2着であり、キセキも当時の世界記録であったアルカセットの記録を楽々と更新していた。21年JCで向正面捲っていったキセキも記憶に新しいだろうが、ゲートさえ上手く出れば逃げる構えであるのは確かだ。


レースペースだが、パンサラッサの大逃げ、それを追うタイトルホルダー、これを後ろから伺う有力馬という格好になるが恐らくは早めのペースで流れると思われる。
後ろの有力馬はパンサラッサを放っておきたくないのと、タイトルホルダーが揉まれれば潰れることを勘案して道中つついてくるだろう。そうなればある程度のペースで流れると考えるのが自然だ。キセキが向正面で捲ったりすれば尚更だ。

これらの展開を踏まえた予想は、


◎ ⑭アサマノイタズラ
○ ⑩エフフォーリア
▲ ⑦クロノジェネシス
△ ⑨ステラヴェローチェ
☆ ⑯タイトルホルダー
⚠ ③モズベッロ、⑤ウインキートス

となった。

アサマノイタズラ
セントライト記念勝ちで非根幹距離、中山適性を不動のものにした。また、この時下したソーヴァリアントが後にチャレンジカップ古馬相手に完勝。ペースの早くなるこのレースなら捲りが届く可能性大。

エフフォーリア
→スローからの瞬発力勝負を信条としながらも、ダービーのような速い流れにも対応できる。位置取りにやや不安あるが能力で押し切る。

クロノジェネシス
→言わずと知れたグランプリホース。凱旋門賞帰りに不安があるものの、適性を存分に振るって有終の美を。

ステラヴェローチェ
→クラシックを3-3-4着にまとめる能力の持ち主。デムーロへの乗り替わりが不安要素ながら、馬の素質を信じて印を打った。

タイトルホルダー
→能力的にはトップクラスだが、ハイペースで逃げるライバルが内枠に納まっており、かつ大外を引かされたのは厳しいか。また後ろからつつかれたり揉まれたりするのも好まないため、かなり厳しい戦いになる。

モズベッロ
→ここのところパッとしないが、消耗戦となった大阪杯での2着など、タフさはピカイチ。パンサラッサに引き摺られた馬群を鮮やかに差すか。

ウインキートス
オールカマー2着、目黒記念1着で中山適性、非根幹適性も十分。速い上がりを使えるタイプでもあるため、穴では押えておきたい。

 

 以上が予想となります。競馬なんも分からん。助けてくれよ

 

 

乗っかってもいいけど、自己責任でお願いしますね。