みなさんは、性風俗店に行ったことがあるだろうか。私はありまくります。
お金を払う事で性的な欲求を満たしてくれる、モテないアイツや家庭に疲れたあの人、時と場合によっては女性のそれだって満たしてくれる。そんな母なる大地のような慈悲深さを持った桃源郷とも言うべき風俗。
しかしながら、縁のない人にはとことん縁がない場所でもあり、行く勇気はなくともどんな場所か気になるという諸兄もおられるかもしれない。
そういった方に受けが良いのか、過去に2本ほど書いた風俗レポはなかなかに好評をいただいている。ならば期待に応えねば無粋というものであろう。端的に言えばまた風俗レポでちやほやされたいので筆を執っている。
これを読んでいる中で、万が一お子さんをお持ちの方がおられましたら、お子様はしっかりと褒めて、自己肯定を確立させてあげてください。幼少期からロクな成功体験を積んでいないと、将来こうなります。
しかしながら、ブログで好評を得る為の風俗レポというのは存外難しいものである。というのも、普通にプレイした様子をレポートしたのでは激キモオタクくんのオフ会レポinソープランドにしかならず、別に聞いてもないのに彼女との性事情をペラペラと話してくるカスの男の発言を文字起こししただけのゴミの様相を呈してしまう。よって、風俗レポに仕立てるためにはプレイ+αのヒキのある内容が求められる。
だが、これが一筋縄では行かない。理由は単純明快で、別に風俗に面白さは求められないからである。エロくある事が正義とされる場所に、コミカルな要素が意図的に持ち込まれることはそうそうないだろう(そういうコンセプトの店はさておき)。だから、基本的には数打った中で「今日は面白かったな」という時にネタをメモ帳に仕込み、後日ブログに起こすという形にしている。
今回は、そんな下書きに埋もれていたある日の風俗レポだ。
ちょっと昔、風俗営業法が変わる前、「ソープランド」が「トルコ」と呼ばれ、エイズがアメリカのホモだけが罹る原因不明の奇病だった頃、俺はある風俗街をぶらぶらしていた。
男の娘への思いを数発ぶちまけたしばらくあと、アリアちゃんから貰ったお小遣いをチャラチャラとさせながら私は何故か行きつけの風俗街に向かっていた。仕方ない。ちんちんがイライラしたら仕方がない。
平日の昼間だったのだが、その日はどこもやたらと混んでいた。箱ヘルにすれば良かったのかもしれないが、なんだかソープの気分だったので、半ば意固地になってソープランド巡りをしていた。平日の昼間から。
何店舗かの待ち時間を聞いてげんなりした後に、ちょいちょい行っていた大衆店に向かった。価格帯故に若い!ナイスバデー!可愛い!みたいな完璧美女が毎回のように出てくる訳では無いものの、ちゃんと女性の優しさにと柔肌に触れられてちゃんと出すものを出せるという信頼を置いているカローラのような店だ。
在籍も多く人気の中心である若い子系の店が近くに複数あることもあって、数人がすぐ入れるとのこと。いつの時代だって男は若いピチピチの女が好きなのだ。しかしながら、1000円カットですら待たされる時代に、待ち時間なしで女の子の柔肌に触れられるというのはとても素晴らしいことだ。みんなもっと感謝した方がいい。
4枚のパネルを見せられ、グラマー×3とスレンダーな綺麗めクォーターの子だったので、好みという訳でもないが迷わずにクォーターの子を選択。お店のグラマー系はかなり勇気がいる。失敗率80%のトレーニングくらいの勇気が。
もしあなたがぼんっ♡きゅっ♡ぼんっ♡の激えっち・デカパイ女とまぐわいたいのであれば、価格帯の高いお店にするか、写メ日記を吟味して来店前にアタリをつけておくことを強くおすすめする。先輩からのアドバイスだ。
そんな過去の苦い思い出に浸っていると、ボーイから「この子新人ですがよろしいですか?」との申し出があった。なんの問題もないのでそのままお願いする。別に新人と謳っていても他店でゴリゴリ経験ありなんてのは珍しくもなんともないので個人的には気にしない。
暖かい陽気の日に嬉しい冷えた麦茶を飲みながら待合室でのんびりする。何故かソープの待合室では麦茶がよく出てくる。なんでなんですかね?
そんなこんなで10分ほどでご対面。エレベーターに乗っていたその子は…
バカ綺麗だ…………
正直パネルでは隠れていた部分があったのだが、パネルより美人に見える。高価格帯の店でもこれだけきれいな女性はなかなかお目にかかれない。おめめパッチリで高い鼻。若い頃の長谷川潤を思い起こさせる顔立ち。
欲しがりさんなオタクのためにアイドルで例えるなら、ギリ和久井留美。

雰囲気とかその辺はこんな感じ。
紛れもなくアタリだ。Aちゃんと呼ぶことにしよう。
静かに上の階に上がり、部屋に通される。物静かな子なんだろうか。
「出身どこ?」
開口一番がこれだった。部屋入った瞬間。
さすがに面食らったが、私も慣れたもので、直ぐに落ち着きを取り戻して東京だよと答える。
するとAちゃんは広島出身で年収12億の韓国人の彼氏がグルーピーの女の子と遊び呆けていたことに腹が立ち、整形費用を貯める為に数日前に入店したのだと答えた。一気に。入店理由は一切聞いていない。このパターンは初めてだな。かなり困惑する。和久井留美が整形費用貯める為にソープ来ていいわけねえだろ。
こちらの困惑も知らず、「ウォニョン知ってる?ウォニョンになりたいんだよね今。この前ライブ行ったんだ〜」と続けるAちゃん。出身地を答えてからここまで私は一言も発していない。
この時点で私の中には
・虚言癖
・何かしら食ってる
・シンプルに変わった子
という最悪の可能性が浮かんでいた。綺麗だしスレンダーだしおっぱいお椀型なのに困惑しすぎて全然嬉しくないぞ。
ひとまずシャワーを浴びて一緒にお風呂に入る。サルートのかわいいランジェリーを着ているとかお風呂入ったら対面座位で座ってみたり背中を預けてみたりとソープに来る男が喜ぶことを沢山してくれているとか、嬉しい要素はいっぱいあるのに話がとんでもない勢いですっ飛んでいくので全然プレイに集中できない。ずっとおっぱいを揉んではいる。金払ってるからね。
Aちゃんの乳をシバきながらアクロバティックな雑談に興じる。ラウンジ嬢もやっているらしかった。「おじさんノリ悪いんだよね」と漏らしていたが、このノリについていけるおじさんはかなり険しいのではないかと思った。
正直これも虚言のうちか?と思っていたが、「なんだかんだ人気になるのは鼻が低くて静かな女」と語っていたのがリアルすぎたので、考えを改めることとした。経験則すぎるだろ。
またかなり顔立ちが整っていると感じるAちゃんだが、まだまだ足りないらしく、「もっとアジア系っぽい顔になりたい」と漏らしていた。今のままで十分すぎるほど綺麗なのだが。男と女では美醜の価値観も違うしそういうものなのだろう。
私が美醜の価値観に思いを馳せていると、「リピートしてもらうにはどうしたらいいかな?」と相談された。
私はあまり1人にガンガン入るタイプではないのだが、女の子のお悩みくらいはサラリと解決できる男になりたいもの。今までのトークを分析した結果、風俗経験は浅そうだという判断に至り手書きの名刺を渡せばいいのではないかと提案した。
すると「風俗って名刺とか渡すの?」と予想外の回答。初というかお店はそういうこと教えてくれないのか?後で見せてあげることにして、お風呂から上がった。
そんな一問一答でトークテーマが変わるAちゃんの話を聴きながらもおっぱいはずっと揉んでいた。お椀型のおっぱいは手の収まりがよすぎるという問題がある。オートエイムのように手が吸い付くから仕方ない。
体を拭いてもらい、財布に入っていた他でもらった名刺を見せる。普通に財布から名刺出てくるの最悪すぎる。
店名と源氏名が入っていて、裏に手書きメッセージが書いてあるという月並みなものだが、Aちゃんは興味津々な様子で「早くドンキ行きたい」と息巻いている。ドンキに行くのは俺のちんちんをシバいてからにして欲しい。
このお店はマットも選べるらしいのだが、何となくベッドを選択。この子とマットとかしたら怪我しそうだなと思ったのはある。
軽い雑談をしながらベッドに横になり、なんとなくプレイが始まる。ソープのベッドプレイは全身リップからと相場が決まっている。意味が分からない良い子のみんなは知らないままの方がいいかな。全身リップというものは得てして乳首攻めがセットでついてくるものであり、乳首に異常な情熱を燃やす私としてはこの時点でテンションが上がりまくっている。
乳首責めがうますぎる。新人の舌遣いではない。他店で培った技なのか、韓国人のカレも乳首が激弱なのか。いずれにせよ素晴らしいものをお持ちであった。
そうして少しずつ下がっていき、ついには股間に到達する。ここでAちゃんから「玉責めていい?」とのご提案が。玉責めと吉牛ならギリ玉責めの方が好きな私としては渡りに船という感じだが、せっかくなのでちょっと好奇心を発揮して初めてのプレイをお願いすることにした。
「玉しゃぶるやつが見た目が面白いからやって欲しい」と告げると、なんともない風に快諾してくれた。AVの玉責めって絶対痛いよなあと思ってたからこれを機に知りたかったのだ。それが例え風俗で玉をしゃぶって欲しいと懇願する哀れなデブに成り果てる運命だったとしてもだ。
私としては「イテテテ笑こんなもんやるもんじゃないねw」という感じで終わらせて次に行く予定だったのだが、ここで予想外の事態が発生する。
これ気持ちいいな…
どういう訳かとても気持ちいい。結構な勢いなのに。
これが自分の中のマゾとしての才覚によるものなのか、バーチャルポルノの見すぎで身体が変異したのかは分からないが、とりあえずめちゃくちゃ良かったのだ。
私が快楽に身悶えしている中、Aちゃんはめちゃくちゃに玉をしゃぶりながらスピリチュアルな話をしている。お前属性多すぎないか?
しかも湯水のようにスピリチュアルが溢れ出てくる。ちょっと齧っただけという訳ではないらしく、玉舐めの合間に「耳たぶが小さい人は短気なんだよ〜」と教えてくれる。興味深くはあるが今聞きたい話ではない。
ずっと責められてばかりもつまらないので一転攻勢。カミカゼアタックでAちゃんを責めちぎる。日本はまだ負けておりません。
いや声もちゃんと可愛いんかい。
クォーターの整った顔からこの声は反則。さすがに。この声を聞いた瞬間に本日の勝利は確定した。こういう時にテク無しだと悔しいですね。私が一瞬動きを止めた瞬間にも変わらずに声は出ておりました。悲しい気持ちもあるが、風俗はエンターテインメントなので仕方がない。
というか夜のテクって比較しようがなくないですか?自分の技量がどんなもんなのかとか測る機会が無いので全く分かりません。是非私で試しなさいという懐がロシア連邦より広い女性は是非DMをください。
そうして怒涛の勢いで責められている最中に普通に足がつってしまい、一旦休憩。運動不足の人間はセックスも満足にできません。泣
普通に可愛かったこととブログのネタになるなという打算もあり、延長を決意。あとの予約はなかったらしく、無事に延長できた。後はのんびりベッドで最後までして大満足の一日を過ご「おしっこしていい?」
唐突すぎてマジで「おほほ笑」みたいな声が出てしまった。まあ生理現象ですからね。小学生みたいな聞き方になるのも仕方ありません。先生はまだトイレではありません。
行ってきな〜と答えたものの、部屋で1人になってしまうのはやや気まずい。水分補給でもしながらメモ帳にネタでもまとめておこうと思案しながらお茶に手を伸ばしたあたりで気づく。
おしっこをしたいと言っていたのにタオルすら巻いていない。随分ゆっくりなので延長もらったから時間引き伸ばされてるのか?と邪推してしまう。まあお金払ってますからね。これくらいのことはやっぱり思っちゃいますよ。とはいえAちゃんの可愛さならこれくらいは許しちゃおうかナ🥰と思ったあたりで洗い場から威勢のいい水音が聞こえてきた。
お前マジか…………
確かに俺はおしっこをしてきてもいいと言ったが、部屋の隅で全裸放尿をすることはいいと言っていない。シャワしっこをソープで生で見ることになるとは思わなかった。ただただ気まずい。これならトイレに行ってくれる方が良かったかもしれない。
一方私は風俗脳すぎて女の子の一挙手一投足に追加料金が発生しないか考えながら行動しているので、放尿=オプション=追加料金という世界一醜い等式が成立してしまい、ソワソワしていた。プロの差し上げ男子(頂き女子の対義語。ドリンク等を差し上げないと女性と会話する権利を得られない男性の意)は常日頃女性にどう金を払うか考えているのだ。
私が弱者的思考を巡らせる中、出すもん出してスッキリしたAちゃんはおまたをシャワーでサッと流しており、そのままプレイ再開。お互いをひとしきり責める。さっき目の前でおしっこしてた女を責める。
ひとしきりの前戯をしました。何をしたかは聞かないでください。私が一つだけ言えることは、男としてまたひとつ大きくなったということだけです。挑戦が男を強くします。シャワーは偉大です。
そして延長した分ゆっくりと本番をして、何度か体位を変えながら騎乗位でフィニッシュ。風俗レポにおいて共通していることとして、本番中に書くことはありません。
出すもんを出した後に優しいAちゃんは「またおしっこ出そうになった」と言葉をかけてくれました。イキそうになった的なことが言いたかったけど、イキそうになかったので何とか絞り出した言葉という感じがいたしました。普通にイキそうになったでいいだろ。
延長した割にさっさと終わってしまったのでゆっくり風呂に入る。Aちゃんに慣れてきたので、今度は対面座位も満喫できる余裕がある。こういった所にも自身の成長を感じる。今度は手相の話してる。全然分かんないなあ。
そんな感じでのんびり風呂に入りながらAちゃんが「今日やすえちゃんに会えてよかったよ」と声をかけてくれる。風俗店で金を払って女の子としたあとという状況を差し置いても泣きそうになった。涙腺も乳首も弱い。
そして風呂上がりに身体を拭いてもらっている時に、ふとベッドサイドに目をやるとコンビニラーメンの空き容器が普通に置いてあって本当にびっくりした。大物すぎるだろ。風俗の待機時間にコンビニラーメン食おうと思うのか?まあ体力勝負の仕事ですからね。腹が減っては戦ができぬということでしょう。
早漏すぎてまだ時間が余っていたので、マッサージをしてもらうことにした。
背中や肩をほぐしてもらっていると、唐突に「私霊感あるんだよね」と言い出した。もう何も驚かない。
ちなみに私には憑いていないとのこと。まあ心当たりもないですからね。恨まれるほど他人との関係性を構築できないくねくねクンだから。
また両親に愛されたのを感じるとも言われた。まあややしんどいなあとは思っているが仲は悪くないので、当たっていると言えばそうなのかもしれない。
さすがに時間になったのでいそいそと着替える。サルートめっちゃ可愛いな。もっとちゃんと見ればよかった。
別れ際に「絶対カード貰いに来てね。可愛く書くから」と耳打ちされる。これ出来るやつは名刺なくてもリピート取れるだろ。
一歩外に出ると、夕焼けの空が夜の賑わいを見せつつある街を包んでいた。あまりにドタバタすぎて、本当なのかと疑ってしまうような時間だった。しかしながらAちゃんの肌の感触と、鼻の奥に残るDiorの香水の記憶と、おわん型のおっぱいの綺麗さが、真実であると私に語りかけていた。
私は、夢と現が入り交じったような、少しおかしいような気持ちを胸に秘めて帰路に着いた。
後日本当にカードを貰いにリピートしたのはまた別の話。






